【閲覧注意】体にできた発疹の写真しか載っていません。

 

水疱瘡(みずぼうそう)とは

水痘(すいとう)とも呼ばれ、水痘・帯状疱疹ウイルスの感染症のひとつ。

潜伏期間は2週間で、発症すると体中に赤い発疹が次々でき、赤い発疹は水ぶくれになって、その後かさぶたになってから治癒となる。

感染力が非常に高く、同じ部屋にいるだけで感染の可能性があるので、学校などでは出席停止扱いになる。(登校には治癒証明が必要)

水痘・帯状疱疹ウイルスは治癒後も体内に潜み、大人になってから帯状疱疹を発症することもある。

 

11月9日

幼稚園に通う子供の顔に赤い発疹が。ニキビかな。

11月10日

おでこにも数か所。

おかしい!と思って服を脱がせると体中に発疹が~。ヒエ~。幼稚園は即お休み連絡です。

ちなみに子供には1回目のみ水痘ワクチンを打っていました。

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首の裏(これはもう潰れた後ですね。)
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お腹まわり。

 

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腰回り。

ものの数時間で赤いポチポチがたくさん( ;∀;)

すぐに病院へ行くのですが、慌てず保険証・診察券・乳幼児医療証を持ちましょう。

感染症なので、まず行く病院に「体中に発疹があります。」と電話をしてから行きましょう。

病院ではもちろん別室の待合室です。

先生からは水疱瘡との診断結果が。やっぱりかぁ。

1週間は外出禁止です!!とのこと。

この日処方されたお薬は2種類。

  • バルトレックス顆粒50%(ウイルス感染の治療薬)
    朝昼晩食後に飲む。粉薬。
  • カチリ「ヨシダ」(炎症かゆみを抑えるぬり薬)
    朝晩2回全身に塗布(とふ)。

診察代・お薬代は乳幼児医療証のおかげで0円でした。

お薬の容器代だけ、薬局にて30円かかりました。

この粉薬がとても苦くて、アイスにヨーグルトに、飲ませるのに苦労しました。

お薬飲めたね、みたいなやつほうが良かったのかなぁ。

塗り薬は白いやわらか粘土みたいで、お洋服とかに付きました。

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薬を塗ったところ。すぐ乾きます。

幼稚園をお休みした夕方、担任から電話があり、同じクラスの子が水疱瘡で4人も休んだとのこと。

感染力がすごいです。

下の子も水痘の予防接種を1回打っただけだったのですが、病院の先生から「明日か明後日までに予防接種を受けると効果が期待できます。」と言われました。

なので翌日水痘ワクチンを受けに行きましたが、なんと6480円(/_;)

私の地域は3歳までは無料だそうですが、下の子は数日前に3歳の誕生日でした。

 

以下写真は全て同じ場所の発疹の経過観察です。

場所は背中の上の方で、ここが一番大きな発疹です。

お風呂上りの、薬を塗る前に撮影しています。

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11月13日(発症4日目)

 

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11月14日(発症5日目)

 

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11月15日(発症6日目)

この日、体中の発疹は全てかさぶた・もしくはかさぶたも取れていました。

薬の飲み切ったので、翌日再診を受けることにしました。

 

11月16日(発症7日目)

この日病院の再診にて、登園許可がでました。

 

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11月17日(発症8日目)

幼稚園に登園させました。かゆみもないそうです。

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11月19日(発症10日目)

 

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11月20日(発症11日目)

 

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11月23日(発症14日目)

 

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11月28日(発症19日目)

 

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12月1日(発症22日目)

ほぼ目立たなくなってきました。

でもこのうっすら赤いのが完全に消えるのはいつになるやら。